内科・生活習慣病

生活習慣病

生活習慣病とは

生活習慣病とはよく聞く病名ですが、おおざっぱな病名です。

わかりやすく言えば、日々の食事、運動、睡眠習慣、ホルモンバランス、喫煙、飲酒などの生活習慣のバランスが崩れてしまうことで、血圧が高くなる(高血圧)、血糖値がくるう(糖尿病)、脂肪分が高くなる(高脂血症)、血管が詰まる(心筋梗塞、脳梗塞)、ガンになったりするといった様々な病気の総称です。

【画像】健康診断と生活習慣病イメージ

治療方法

採血が重要になりますが、当医療モールには採血センターが併設されており、休日含めてほとんどの結果が30~60分程度で判明します。

原因に合わせて半永久的に薬が必要なものなのか、日々の努力次第で薬が必要でなくなるものなのかどうかがまずポイントになります。
一時的に降圧薬や高脂血症用薬、糖尿病薬が必要になっても、できる限り減らす、やめるためにはどうすればよいかを管理栄養士を含めて一緒に考えさせていただきます。

日々の生活の質を制限してでも薬を少なくする(もしくはやめる)方向で考えるか、日々の生活の質を下げずに薬で調整することを希望されるかは、個々人の考え方によるものが大きいです。
これには薬のみでなく、管理栄養士による食事療法や運動療法を組み合わせて考える必要があります。